電気学会全国大会講演要旨
5-031
銀黒鉛質ブラシと貴金属スリップリングの摺動接触特性
○福田直紀・澤 孝一郎・上野貴博(日本工業大学)
電気摺動接触機構は、回転機の励磁機構をはじめ、静止体から移動体へ電力や信号を伝達する手段として、産業界で広く使用されている。これらは摺動接触するため、摺動部の通電特性の信頼性向上や耐摩耗性による省保守化への要望が高い。本研究では、銀黒鉛質ブラシを用いて貴金属スリップリングと摺動させた際の接触電圧降下とブラシ摩耗量の観点から最適な銀含有率ブラシとスリップリングの検討を行う。