電気学会全国大会講演要旨
4-238
3レベルセルインバータのP側/N側突き合わせ構造
◎稲政圭祐・上谷賢司・椋木 誠(東芝三菱電機産業システム)
昨今の地球温暖化問題への意識の高まりから、産業分野向け電動機へのインバータ装置適用が拡大している。 高圧単機電動機向けインバータ装置において、セルインバータを直列・多段接続した高圧マルチレベルインバータが実用化されているが、装置小型化のために、(1)回路インダクタンス低減によるスナバレスの実現、(2) 素子と平滑コンデンサの適切配置による冷却効率の向上、の二点をポイントとしてセルインバータの開発を行った。P側とN側を突き合わせ構造とすることで回路インダクタンスを低減し、素子と平滑コンデンサを直列配置することで冷却効率向上させることができた。これにより、装置の小型化を実現した。