電気学会全国大会講演要旨
4-211
自動車駆動用磁束可変型デュアルロータIPMSMの基礎検討
◎屋野雷樹・森本茂雄・真田雅之・井上征則(大阪府立大学)
近年の環境問題への意識の高まりから,高効率なモータの開発が求められている。筆者らは自動車駆動を想定したデュアルロータのアウターロータとインナーロータの相対角を変化させることによって高速運転時の安全性や高速低トルク運転時の高効率化に有用であることを示した。