電気学会全国大会講演要旨
4-176
3.5MHzを用いた水中・海中での非接触給電
◎佐光祐哉・元谷 卓・道木加絵・鳥井昭宏(愛知工業大学)
非接触給電の各種方式において、空気中での検討は多数行われてきたが、空気以外ではあまり行われていない。最近では、医療分野におけるカプセル内視鏡や海底探査機などへの電力伝送など水中や海中での応用が検討されている。本研究では防水対策を施したコイルを水中、海中に沈め非接触給電を行い、伝送効率により評価を行う。実験結果より、共振周波数3.5MHzを用いることで水中、海中での伝送効率の低下は空気中に比べて緩やかになる。このことから水中、海中では共振周波数3.5MHzを用いて非接触給電を行う事により長距離への伝送が可能となることを示す。