電気学会全国大会講演要旨
4-126
CAEを用いたUPS盤内の最適冷却設計
◎田中祐生・原田高明・島 孝司(東芝三菱電機産業システム)
パワーエレクトロニクス製品は高密度実装(小型化)・用品の長寿命化が求められている。その実現のため最適な用品配置と冷却設計は必要不可欠である。また、用品一つの配置変更でも主要発熱部品の温度上昇に影響を与える為、実機を用いた検証では時間・コストが必要となる。そのため当社では、開発段階で3D-CAD/CAEを用いて冷却設計を実施している。本論文では例として、流体解析を用いたUPSの構造配置の検討について紹介する。解析では、主要発熱部品に重点を置いた簡易モデルを作成し、用品配置・風の流入経路を変更して各部品で最適な風速が確保できる条件を検討している。