電気学会全国大会講演要旨
3-117
微粒子誘電泳動を用いたDNA検出法による食肉からの豚DNAの検出
○中野道彦・笠原弘道・山崎達郎・末廣純也(九州大学)
微粒子誘電泳動を用いたDNA検出法が食品の遺伝子検査に応用可能性を検討するために、豚ひき肉から抽出したDNAの検出を試みた。精肉店で購入した豚ひき肉からDNAを抽出し、PCR(polymerase chain reaction)で検出対象DNAを増幅した。増幅DNAを誘電体微粒子に結合して、誘電泳動インピーダンス計測法にて検出した。その結果、豚ひき肉(2mg)から抽出したDNAを本法にて検出できることを示した。