電気学会全国大会講演要旨
3-106
平面型LSPRセンサの検討
○加沢エリト・永田晃基(東京都立産業技術研究センター)
極微量の物質検知が可能であるLSPRセンサを小型化するために、垂直反射光学系のセンサ構造を検討した。電磁解析手法のひとつであるFDTDを用いてアルミニウムナノホール構造を解析するとともに、センサ基板を試作・評価した。センサの小型化が可能であることが示唆された。