電気学会全国大会講演要旨
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蛍光顕微鏡を用いたコロナ放電による殺菌効果の検討
◎中田悠太・小林生織・大井 諒・瑞慶覧章朝・和田理征・澤井 淳(神奈川工科大学)
浮遊物質を除去するために用いられる電気集塵装置(ESP)に着目し、ESPの電極上に捕集された菌の殺菌を目的に実験を行った。実験装置は線対平板電極構造である。菌を塗布した導電性ガラスを放電線直下に配置し、蛍光顕微鏡にて殺菌効果の検討を行った。蛍光顕微鏡を用いることで、生菌は緑色、死菌は赤色に蛍光する。蛍光顕微鏡で観察した結果、ctrlと比べると、放電線直下に配置した場合、赤色に蛍光した死菌が明らかに増え、コロナ放電に殺菌効果があるのが示された。また、細胞壁が剝され殺菌されていることもわかった。