電気学会全国大会講演要旨
1-079
粒子の可視化によるホール型電気集じん装置の評価
◎宮下皓高・上条貴史・江原由泰(東京都市大学)・榎本 譲・乾 貴志・青木幸男(富士電機)
大気浄化装置の1つである電気集じん装置(ESP)は高集塵率・低圧力損失などの利点が挙げられるが,それとは逆に低抵抗粒子を捕集する際の再飛散現象が問題視されている。再飛散現象を抑制する装置として,ホール型ESPが挙げられる。ホール型ESPとは,集じん電極にホールを開けたESPのことである。本研究では、集じん電極にホールを開けた針対ホール電極ESPにトレーサ粒子を流入した。トレーサ粒子を上部からレーザーライトシートを照射することにより可視化し、可視化画像を用いてホールに流入した粒子の割合を算出した。粒子の流入量は電流の増加に伴い増加し、主流体速度の増加によって減少した。