電気学会全国大会講演要旨
6-245
風力発電等分散型エネルギーの広域運用システム(1) -広域発電量予測の精度検証-
○山口浩司・久野勇太・滝谷克幸(日本気象協会)・田邊隆之(明電舎)・石川志保(北電総合設計)・大村剛宏(北海電気工事)・北 裕幸(北海道大学)
環境省地球温暖化対策技術開発・実証研究事業(委託事業)「風力発電等分散型エネルギーの広域運用システムに関する実証研究」で実施している発電量予測の手法と精度について報告する。 広域運用システムへ提供している風力・太陽光発電量予測について,年間の予測精度を確認したとともに,個別サイトの予測よりも全サイトを合算した方が精度向上につながることがわかった。