電気学会全国大会講演要旨
6-211
HP/BG併用熱供給システムによる風力発電出力ランプ変動抑制の検討
◎濱本篤志・原 亮一・北 裕幸(北海道大学)
新エネルギー産業技術総合開発機構(NEDO)が平成26年度から開始した「電力系統出力変動対応技術研究開発事業」の一環として,著者らは,電力の生成・消費と熱の生成を協調させるPower To Heat技術の利活用を検討している.特に本研究では,ヒートポンプ(HP)とバイオガス発電機(BG)とを組み合わせたHP/BG併用熱供給システムを対象に,その実現可能性を検討している.本稿では,HP/BG併用熱供給システムの動作原理ならびに提案運用方法を述べる.また,提案運用方法の一部分である運用計画作成手法を定式化するとともに,シミュレーションによる動作検証の結果を報告する.