電気学会全国大会講演要旨
6-001
ガス遮断器消弧室の無負荷圧力特性の1次元解析
◎永澤恵太・岩本勝治・鈴木克巳(東京電機大学)・新海 健(東芝)
GCBはコストダウンおよびガスの使用量を削減するため、小型化・低操作力が求められている。これを実現するためGCB消弧室内の圧力特性を精度よく解析し、開発設計の合理化を図ることが不可欠である。 本論文ではGCBの消弧室内部を細かいセルに分割し、各セルに1次元流れを用いて無負荷におけるGCB消弧室内の圧力特性解析プログラムの開発を行った。計算には流路断面積を考慮した連続の式,運動量の式、エネルギー式、および気体の状態方程式を用いた。GCBの内部構造はパッファ型GCBを元にし、各セルに断面積の要素を取り入れることにより消弧室内部のノズル形状を考慮した。本手法では計算要素が少なく、短時間での解析を行うことができる。