電気学会全国大会講演要旨
7-106
保守情報伝送装置の開発
◎齊藤宏明・安野正芳・米井 弘・大和右季(日油技研工業)・三井利員(四国電力)
架空送電線の地絡事故点を現地で表示する「地絡点表示器(G・ファインダー)」の動作情報を保守管理個所へ伝送する保守情報伝送装置を開発し、各種条件下でフィールド試験を行った。その結果、実用可能な性能・機能を有していることを確認した。今回開発した保守情報伝送装置は平成25年より2線路に導入され、当該線路において発生した雷による地絡事故(GF動作)鉄塔の情報を保守管理個所へ迅速にメール配信し、1班でピンポイントの巡視を実現するなど、巡視の省力化・効率化ならびに事故点の早期発見に効果を発揮している。