電気学会全国大会講演要旨
7-097
管路位置測量の工法改善に関する検討
◎日高寿之・川原 徹・宮島和久(中部電力)
送電管路の管路図は埋設した当時(昭和50年頃)から更新していない箇所があるが,当時の測量の精度が低いことから正確な管路位置が把握できていない。そのため,測量会社へ委託して再測量を行っているが,機器の取扱いに関する高度な知識と経験を必要とし,施工性も悪いことからコストが高い。一方,近年では測量に関する技術が向上し,機器の小型化が進み,測量機器に内蔵した精度の良いジャイロセンサと同等のセンサが携帯端末にも組み込まれるほど安価な価格で一般市場に流通している。そこで本稿では,コストの低減を目的として携帯端末を活用した管路位置測量の検討を行ったため報告する。