電気学会全国大会講演要旨
7-029
潮流発電システムの最大出力点追従制御方式―インバータ容量に制約を設けた場合の発電電力量を最大とする増速比の検討―
◎辻 健太郎・直井和久・塩野光弘(日本大学)・進藤康人(東京都立産業技術高等専門学校)・鈴木勝行(日本大学)
再生可能エネルギーである潮流を用いた発電では、発電電力の予測可能な点が他の再生可能エネルギーと比べて有利である。本研究では、水車の可変速制御を行うことができる巻線形誘導発電機を用いた潮流発電システムを提案した。このシステムが最大出力点追従(MPPT)制御方式で運転した場合に、発電電力量を最大とする増速比と発電機の定格容量について検討を行った。その結果、二次インバータ容量は発電機の定格容量に対して約91%となった。 本稿では、MPPT制御方式で運転する潮流発電システムにおいて、二次インバータ容量を低減するために、二次インバータ容量に制約を設け、発電電力量を最大とする増速比と発電機の定格容量について検討を行った。