電気学会全国大会講演要旨
7-028
潮流発電システムにおける流速のステップ応答に対する最大出力点追従制御-回転子側インバータのスイッチング動作を考慮した場合-
◎田中良平・辻 健太郎・直井和久・塩野光弘(日本大学)・進藤康人(東京都立産業技術高等専門学校)・鈴木勝行(日本大学)
再生可能エネルギーである潮流を用いた発電では、発電電力を予測しやすい点が風力発電や太陽光発電に比べて有利である。本研究では、可変速制御を行うことができる巻線形誘導発電機を用いたダリウス形水車による潮流発電システムを提案する。これまでに、最大出力点追従制御方式で運転する潮流発電システムにおいて、回転子側PWMインバータのスイッチング動作を考慮した速度制御システムについて検討してきた。そこで本稿では、これまで検討してきた速度制御システムを用いて、シミュレーションにより流速のステップ応答について検討を行ったので報告する。