電気学会全国大会講演要旨
7-026
ジグザグ型DMFCの流路を用いた燃料供給法
◎飯島 澪・谷内利明(東京理科大学)
近年スマートフォン、タブレットなど高機能な携帯機器の普及が著しく、今後もその傾向が続くとされる。携帯機器の高機能化に伴いエネルギー消費も増大することが予想される。携帯機器の電源として、現在用いられているリチウムイオン電池より高いエネルギー密度を持つDMFCが注目されている。DMFCは一つのセルでは出力が0.5V程度と低いため、複数のセルを直列接続して利用される。その接続法として、製造工程の簡略化が図れる、ジグザグ型DMFCが提案されている。本研究ではこのジグザグ型DMFCの新たな燃料供給法を提案する。この燃料供給法は燃料の通る流路をセル内に形成し、燃料を循環させる方法である。この流路の位置と大きさを変化させ、出力の比較を行い、構成の最適化を検討した。