電気学会全国大会講演要旨
3-089
スマートフォンを用いた農作物運搬向け車輌制御システムの開発
◎島田健史・飯田賢一・石飛 学(奈良工業高等専門学校)
年々,日本の農業家数は減少しており,農業界の高齢化が問題となっている.若年層が減少し高齢化が促進した場合,作業者個人の作業負担は増大すると考えられる.このことから,作業者に代わって車輌が農作物を運搬することができれば作業負担が軽減できると考えられる.その際にどの作業者でも車輌を手軽に扱うことができる必要があることから,複数のセンサが搭載され,近年普及が進んでいるスマートフォンを操作端末として本システムに導入することにより,負担軽減のみならず作業効率の向上を図ることが期待できる.以上の理由から本稿では,高齢農作業者の作業負担軽減策としてスマートフォンを用いた運搬車輌システムについて報告する.