電気学会全国大会講演要旨
3-083
磁気プロトニクス原理に基づくドライバ覚醒効果の実験的検証
◎加藤 渉(名城大学)・毛利佳之(MI総研)・中野倫明・山田宗男(名城大学)・毛利佳年雄(名古屋産業科学研究所)・内山 剛(名古屋大学)
生体活性化原理である磁気プロトニクス原理に基づき,ドライバへの磁気刺激によって居眠り運転を防止する新たな技術の検討を行い,その有効性について実験検証を行った.検証方法としては,ドライバへの磁気刺激の有無に対して覚醒効果が得られるか否かをドライビングシミュレータ走行中の脳波を計測することで確認を行った.