電気学会全国大会講演要旨
3-082
遺伝的アルゴリズムを用いた大域的エネルギー最小となる結晶構造探索
○川名 学・島田和宏・田中洋平・宮崎道雄(関東学院大学)
我々は以前,結晶構造予測問題において,第一原理計算で得られる原子にかかる力の向きを用いて突然変異を行う遺伝的アルゴリズムによる,結晶構造探索手法を提案した。本報告では,これと一般的な遺伝的アルゴリズム,および粒子群最適化との比較を行った。六方晶窒化ホウ素を例題とし,シミュレーション実験により,結晶構造の探索を行った結果,提案した手法は良好な収束を示した。