電気学会全国大会講演要旨
3-068
モデル規範型D*制御を用いて人間ー自動車系のアクティブ後輪操舵
◎笠原美左和(都立産業技術高等専門学校)・森 泰親(首都大学東京)
アクティブ操舵制御では、ドライバ入力に対する所定のヨーレート、横加速度応答が安定していなければならない。それと同時に、前輪舵角の急変や大幅なオーバーシュートは避けなければならない。通常、フィードフォワード・フィードバック制御を統合した2自由度制御系が設計される。 実車両のパラメータ変動が大きくなければ、この方法で良好な応答が得られる。実際に運転している場合、乗車人数、路面状況などパラメータは変動する。そのため、D*を用いた外乱に強い制御則をこう構築する必要がある。 本研究では、ドライバが前輪を、D*制御システムは後輪を操舵することにより車両の姿勢を制御する。