電気学会全国大会講演要旨
3-042
差分データを用いた高速地図描画方式の検討
◎渡辺昌志・坂入威郎・後藤幸夫(三菱電機)
災害時にWeb-GIS(Geographic Information System:地理情報システム)を活用するためには、時々刻々と変化する被災状況を迅速に地図表示する必要がある。災害は、広域に渡って被害が及ぶため、地図上に多数の設備状態を表示させるため、描画性能劣化が懸念される。 本研究では、停電など災害時における設備の状態変化を高速に地図へ反映させる方法として、過去に生成された複数の地図画像から、現在の設備状態との差分が小さい地図画像を抽出、差分のみをその画像に重畳描画することで地図画像を生成する手法を提案する。また、実験により、提案手法の有効性を確認した。