電気学会全国大会講演要旨
3-029
計算機合成アルコーブホログラムのHPO化による高速生成
○山口 健・吉川 浩(日本大学)
著者らのグループは,ホログラム面よりも観察者側に像が再生される実像再生型の計算機合成ホログラムについて検討を行ってきた.ホログラム面よりも観察者側に像が再生されることで,ディスプレイ面を意識せず像が観察できる.これまでに,半円筒形状のホログラムを作製し,再生される像の視域を増やすことに成功している.しかし,ホログラムの画素ピッチが出力装置によって決定されるため,再生像のサイズを大きくするためには高解像度のホログラムを計算しなくてはならない.そこで,本研究では垂直視差を犠牲とすることで,高速に計算を行い大型なホログラムを出力した.