電気学会全国大会講演要旨
3-023
汎用グラフ描画ツールの作成とその応用
◎槇森文哉・山内雅弘(近畿大学)
物理的,概念的な種々の隣接構造のグラフ表現は,視覚的・直感的に構造を把握するために非常に有用である.グラフは抽象的な概念間の関係を表現したり理解するのに適しているが,そのためには,人間にとって理解しやすいグラフの描画が必要不可欠となる.本研究で作成したツールは力学モデルを用いて作成し,汎用性の高さと可視性の高さの両立を目指したツールである.作成した汎用グラフ描画ツールの応用例についても述べる.