電気学会全国大会講演要旨
3-022
Cプログラムの理解支援とアルゴリズムの可視化のためのツール開発
◎髙原 嶺・山内雅弘(近畿大学)
他人が作ったプログラムのソースコードから,そのアルゴリズムを理解するには,苦労を要する.プログラミング言語を用いて記述された処理内容を表面的に把握することはソースレベルの情報だけでも可能であるが,処理の意味付け,アルゴリズムの特定,データ構造の理解,変数やその中に格納された値の意味付け,といった内容を理解しようとすると,ソースレベルの情報を基にしてもう一段抽象的・概念的なレベルで思考をめぐらせ,設計者やコード記述者の意図を推測する必要がある.よって本研究では,プログラミング言語(現在はC言語を対象としている)で記述されたソースコードから読み取った動作を可視化し,プログラムやそのアルゴリズムを理解するための支援ツールを作成することを目的とする.