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2015年ソサイエティ大会 公募シンポジウム講演のお知らせ
Topics of the Symposium,at the 2015 IEICE Society Conference


シンポジウム講演 提案趣旨
 

基礎・境界ソサイエティ

AS-1 安心安全な交通社会のための次世代高度運転支援システム
AS-2 安全・安心な生活のための情報通信システム
AS-1 安心安全な交通社会のための次世代高度運転支援システム
東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向け、東京都内に自動運転システムとITSなどを活用した自動運転バスを導入する方針が示され注目を集めている。また世界的にも、安心安全な交通社会の実現に向け次世代高度運転支援システムの研究開発が急速に進んでいる。この機会を捉えて、専門家の方々に運転支援システムに関する最新の研究成果や実現に向けた課題をご紹介いただき、議論することを目的とする。またITS、レーダシステム、画像センサシステム、通信・ネットワークシステムおよびそれらの信号処理技術やセンサーフュージョンに関する講演も広く募集する。
AS-2 安全・安心な生活のための情報通信システム
東日本大震災、阪神・淡路大震災などの大規模地震による自然災害から、日常起こる交通事故や、誘拐等児童への犯罪等の様々な脅威に、私たちの日常生活は、さらされている。これらの被害を避ける、軽減する、さらには、大規模災害時の復興や地域再生のために、情報通信システムが果たせる役割は大きい。この安全・安心な生活のための情報通信システムに関するアドホックネットワーク構築技術、センサーネットワーク構築技術、輻輳制御技術、高信頼無線アクセス技術、コグニティブ無線技術、広帯域無線伝送技術、ネットワーク設計技術、最適配置技術、ITS技術などの研究成果、及びこれらの技術を実際に役立つものとするための災害情報学、災害時行動心理学、危機管理情報学などの研究成果を集め、質疑・討論を行うシンポジウム。
 

通信ソサイエティ

BS-1 高周波帯での無線システムを切り拓くアンテナ・伝搬技術
BS-2 将来無線通信システム実現のためのこれからの大容量通信技術
BS-3 ネットワーク技術特別ポスターセッション
BS-4 IoT/M2MそしてIoEを実現するネットワーク技術
BS-5 次世代社会に向けた直流給電システムのインフラ構築および蓄電池応用技術
BS-6 Network and Service Design, Control and Management
このシンポジウムは英語論文での投稿となります。
BS-7 医療ビッグデータの解析と応用
BS-8 実用化に向かう高効率無線電力伝送技術
BCS-1 環境電磁問題におけるシミュレーション技術の応用と進展

BS-1 高周波帯での無線システムを切り拓くアンテナ・伝搬技術
準ミリ波、ミリ波、サブミリ波といった高周波帯での無線システムの研究開発が盛んになっている。通信分野では、将来の超高速・大容量移動通信の実現に向けて、高周波帯の開拓が必要となっている。また、近距離無線通信システム、列車無線システム等でもミリ波を用いた高速・大容量通信システムの研究がなされている。センシング分野では、車載ミリ波レーダが普及期に入っており、人/物検知を可能とするための高分解能化の研究開発が進められている。また、ミリ波、サブミリ波により物体を撮影するイメージング技術も研究されている。これらの高周波帯での無線システム実現のためにアンテナ・伝搬技術が
果たすべき役割は非常に大きい。本シンポジウムでは、高周波帯での無線システムを切り拓くアンテナ・伝搬技術について広く論文を募集し、最新の研究開発と課題について議論を行う。
BS-2 将来無線通信システム実現のためのこれからの大容量通信技術
第5世代移動無線通信システム(5G)では現在の1000倍ものスループットが必要とされており,高周波帯を積極的に利用することなどが検討されている.このような次世代の無線通信システムを構築するには,これまでアカデミック分野で蓄積されてきた変調,符号化,位相雑音低減,massive MIMO,負荷MIMOなど要素技術と,非直交多元接続,スモールセル,ヘテロジニアスネットワークなどのシステム技術との統合が必要不可欠であると考えられている.そこで本シンポジウムセッションでは,専門家の方々にこれらの最新の研究成果の発表を広く公募し,皆様と共に新しい無線通信技術を議論する.
BS-3 ネットワーク技術特別ポスターセッション
本セッションはネットワーク技術に関する研究を対象とし,ポスターセッションの形式を取ることで,講演者と聴講者との間でフェース・トゥ・フェースの活発な議論を行うこと目的とする.講演者は現在進行中の研究について議論を行い,ここで得られたアイデアを自身の研究にフィードバックすることが期待できる.また,聴講者は都合の良い時間帯に自由にセッションに参加することができる.萌芽的な研究に関する議論に主眼を置くため,予稿はシンポジウム講演の位置づけではあるが1ページ程度でもよい.
BS-4 IoT/M2MそしてIoEを実現するネットワーク技術
IoT/M2Mは,交通,医療,農業など,様々な分野で導入が始まっており,今後も爆発的に増加するであろう.そして,人,モノ,すべてがネットワークに接続し,それらの情報が紐付くことで,実空間とサイバー空間が融合される.これにより,新たなサービスやイノベーションの実現が期待されている.このいわゆるIoE(Internet of Everything)を実現するためには,モビリティ,省電力,セキュリティ,信頼性,網管理など,ネットワークに関して様々な課題がある.
本セッションでは,こうした状況を踏まえ,IoT/IoEを支えるネットワーク技術の最新・将来技術の発表・討論を行う.
BS-5 次世代社会に向けた直流給電システムのインフラ構築および蓄電池応用技術
東日本大震災以降、太陽光発電、風力発電、燃料電池等の発電電力を蓄電池に蓄えることによる災害時の事業継続計画対応や、蓄電池を活用したピークシフト等について様々な提案や製品が生まれてきている。これらの技術を基に、今後の電子通信業界における高電圧直流給電系システムの導入促進を見据え、高電圧直流給電に関する電力変換技術、給電時や保守時の人体への安全性を確保するための技術(コネクタ技術、電力解列技術、ノイズ対策等)、様々な分散型電源や既存のシステムと連系し、蓄電池を運用した電力削減システム等が、今後の直流給電システムの普及促進のために重要と思われる。これら課題をシンポジウムのテーマとして提案する。
BS-6 Network and Service Design, Control and Management
スマートフォン/タブレットPC やクラウドコンピューティングの普及に代表されるように、ICT サービスは社会に不可欠になってきており、その基盤となるネットワークやネットワークサービスの設計、制御、管理の重要性は増大している。本セッションでは、性能・品質・信頼性・セキュリティ・利便性など様々な観点からネットワークとサービスの設計・制御・管理に関する英文論文を公募する。
BS-7 医療ビッグデータの解析と応用
先端科学技術を用いた医療機器・医薬品の臨床導入や薬事法・医療機器法承認をえるための治験には、膨大な臨床データが必要であると共に、グローバルビジネスを成功させるためにも未病段階のヘルスケアから生活習慣病、慢性疾患などの医療、さらに医療以外への市場拡大に医療ビッグデータの解析と応用が喫緊の課題である。本シンポジウムでは、ネットワークを活用した生体情報の遠隔センシングや診断に基づく遠隔治療を通じた医療ビッグデータの取得から利用のための技術と、レギュラトリーサイエンスに基づくリスクとベネフィットの解析、治験方法、多様な応用に関する広範な話題について、各界の専門家の講演と共にディスカッションを行う。
BS-8 実用化に向かう高効率無線電力伝送技術
無線電力伝送技術も世の中に広く認知され、真の実用化フェーズになりつつある。実用化促進のためにも高効率伝送技術のさらなる進歩が期待されていることから、各機関の研究開発チームが一堂に会して高効率伝送に向けた実用化技術を発表することにより、全体の技術の底上げを図り実用化を加速させる機会とする。
BCS-1 環境電磁問題におけるシミュレーション技術の応用と進展
エレクトロニクス製品の高密度実装,動作の高周波化に伴い,環境電磁工学の問題はますます顕在化しており,数値計算手法に基づいたシミュレーション技術は,試作前評価や,問題の特定及び解決に著しく貢献している.本シンポジウムでは,回路・線路・シールド設計,生体安全性評価などの幅広い環境電磁工学分野におけるシミュレーションの最新技術に焦点をあて,数値解析技術だけでなく,実用的な問題への応用やデバイスの設計も含めた課題や最新の研究開発動向,及び今後の展望について情報交換を進めることを目的とする.
 

エレクトロニクスソサイエティ

CS-1 電磁界問題の逆問題・最適化
BCS-1 環境電磁問題におけるシミュレーション技術の応用と進展
CS-1 電磁界問題の逆問題・最適化
電磁界の逆散乱解析手法および最適化手法は,工業製品のEMC評価対策や最適設計,各種の非破壊計測(被災建築物の耐震診断,老朽化した道路・トンネル・橋・地下埋設管の腐食亀裂検知),非侵襲画像診断(癌細胞検知)をはじめ様々な分野に応用・展開できるため,年々その開発への需要が高まっている.本シンポジウムでは,電磁界問題における逆問題・最適化に関する基礎理論の進展とその応用技術に関する最近の新しい研究成果を総括し,今後の展望や課題について議論する.
BCS-1 環境電磁問題におけるシミュレーション技術の応用と進展
エレクトロニクス製品の高密度実装,動作の高周波化に伴い,環境電磁工学の問題はますます顕在化しており,数値計算手法に基づいたシミュレーション技術は,試作前評価や,問題の特定及び解決に著しく貢献している.本シンポジウムでは,回路・線路・シールド設計,生体安全性評価などの幅広い環境電磁工学分野におけるシミュレーションの最新技術に焦点をあて,数値解析技術だけでなく,実用的な問題への応用やデバイスの設計も含めた課題や最新の研究開発動向,及び今後の展望について情報交換を進めることを目的とする.
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