電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
B-11-5
センサデータ集約方法のモデル化と評価に関する一検討
◎高橋巌由愛・根岸瑛志郎・大田健紘・平栗健史・吉野秀明(日本工大)
今後インターネットに接続されるIoTデバイス数が年々増加していくことにより、トラヒック量の増大、トラヒック頻度の拡大、トラヒックの空間変動の増大が考えられる。
 本研究は、センサデータを集約する環境の性能を評価し、センサデータを集約する際の課題を明確にすることを目的とする。
 本研究では、空間的拡がりを持つ大量データを集約する必要が生じると想定される農業分野のセンサを集約するモデルを例として設定し、GUI上でシミュレーションモデルを構築・実行できる汎用シミュレーションシステムを使用して評価した。
 実験結果から、集約サーバにおいて、系内時間が発散する領域や最小となる最適な集約データ数が存在することが判り、集約データ数の設定が重要であることを明確にした。