電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
A-15-16
描画入力を伴う対話型進化計算による物体デザインシステムの多様性向上
◎半藤健太・荒川 薫(明大)
3Dプリンタの普及により、一般の人でも比較的容易に三次元物体を作成することができるようになったが、その元となる三次元データを自身でデザインすることは容易なことではない。そこで、本研究者らは、あらかじめ利用者の理想とするデザインを描画入力することで、自身の好みを反映したデザインを行うことができる対話型進化計算を用いた三次元物体デザインシステムを提案した。しかし、このシステムは、単純な立面図を有する回転体のみを対象とした。本稿では新たに、通過点の個数や位置、また水平断面の形状も任意に描画入力でき、より多様なデザインの作成を可能とするデザインシステムを提案する。また、実際にボトルデザインに適用し、その有効性を示す。