電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
A-15-12
Perceptual User Interfaceの操作における手のゆらぎの解析
◎△征矢一輝・富岡拓夢・山田光宏(茨城大)
PUIのポインタの設定に関して比較検討するために3次元での操作における被験者の右手の動作のゆらぎの計測を行い,解析した.従来のGUIに関する研究より,手とポインタが一体化した用具的なときには比較的1/f型に近いゆらぎがみられると考えられる.また,視覚による情報が優勢になるという脳の特性から,ポインタの形状としては,フォトリアルな手すなわち自己アバタの手が適すると考えられる.このためポインタを,自己アバタの手と,従来のGUIと同様に一定で単純な形状である球を比較対象として用いた.解析した結果,PUIのポインタには,球の場合に比較して自己アバタの手のほうが適すると考えられた.