電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
A-15-3
IEEE 802.11ac/ax 無線LAN向けASIPを用いたHW/SWハイブリッド設計プラットフォームの提案
○吉田尚貴・ラナンテ レオナルド・長尾勇平・黒崎正行・尾知 博(九工大)
近年,特定用途向けプロセッサ(ASIP: application specific instruction-set processor)が注目を集めている.ASIPは,複素演算などのアプリケーションに特化した高速演算処理を行えるプロセッサであり, 命令セットを変更することで様々でかつ複雑な処理内容を実行することができる. 一方, 無線LAN システムにおけるSoC(System-on-a-Chip) の設計では, 高速化と小型化が求められており, 特にIEEE 802.11ac 規格以降で採用されるMU-MIMO (Multi-User MIMO) 伝送では, 複雑でかつ高速な演算が要求される. そのため, 無線通信に特化した高速演算プロセッサであるASIP は高い有用性があると考えられる. 本研究では,ASIP を用いたIEEE 802.11ac/ax
システムのSoC プラットホームを提案する.