電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
A-15-1
IEEE802.15.6に基づいたマルチホップWBANにおけるチャネル情報を利用した誤り制御方式の性能評価
◎高林健人(横浜国大)・田中宏和(広島市立大)・杉本千佳・河野隆二(横浜国大)
近年,通信技術と医療分野を融合させた研究が注目を集めており,その一つとしてWireless Body Area Network(WBAN)が注目されている.WBANの国際標準規格の1つにIEEE802.15.6がある.本規格では,シャドウイング等の理由によりハブ-ノード間のシングルホップによる通信が不可能な場合に備えて,他のノードを一度だけ経由することができる.また,扱うデータに対して8段階の優先度を設定することが可能になっている.本研究では,IEEE802.15.6に基づいた2ホップまで拡張されたWBANにおける,我々が提案してきた誤り制御方式と標準規格の性能評価を異なる優先度のデータにおいて行った.