電子情報通信学会ソサイエティ大会講演要旨
A-20-7
複数のカメラを用いた3次元再構成の効率化に向けた一評価
◎青木 皓・今川隆司・筒井 弘・宮永喜一(北大)
Structure from Motion (SfM)を用いて3次元再構成を行う際には
被写体を複数の視点のカメラから撮影することが必要であるが,
その際に撮影する対象や環境に合わせて動作するカメラを適宜切り替えることで
カメラと3次元再構成を行う計算機間の通信量を削減し,
効率的な3次元再構成が実現できると考えられる.
そこで,本論文ではどのようにして動作するカメラを選択するかを調べるために
使用する画像の枚数や撮影方向の組み合わせを変化させつつ3次元再構成を行い,
精度との関係を評価した.結果として被写体の全体を捉えた画像がより
3次元再構成に有効であり,ピントが合っていないなど
撮影条件の悪い画像は不要であることを確認した.