電子情報通信学会総合大会講演要旨
A-15-13
ECHONETLite対応家電制御機器を利用した自動制御アルゴリズムの検討
○永森 丞・木村誠聡(神奈川工科大)
2009年にIEEEにおいてスマートグリッドが標準化されて以降,家庭内のエネルギー管理が可能なHEMSと呼ばれる家庭内の電力情報,家電制御,省エネ,環境の維持,住人の状況の確認等が行えるシステムが注目されている.省エネや環境についてはすでに種々のシステムが存在するものの家庭内の状態の判断には家電の使用状況等のデータを元に人が監視を行っている場合が多く,常にリアルタイムな対応を行う事は困難であり,利用者が求める安心や安全の条件を満たしていないと考えられる.そこで本研究ではHEMSで使用されているECHONETLiteプロトコルに着目し,ECHONETLite対応家電制御機器から種々の情報を取得する事で家庭内の在宅状況や生活スケジュールを判断し,かつ,無駄な電力消費を抑えるシステムを提案する.