電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-7-62
ネットワーク故障におけるパスの統合・分割による故障単位の推定
◎堤 陽祐・渡部康平(長岡技科大)・井上 武・水谷后宏・間野 暢・明石 修(NTT)・中川健治(長岡技科大)
ネットワーク機能の高度化に伴いネットワークの故障はスイッチやポート,ポートで適用されるアクションのように様々な単位に分類され.故障単位の推定が課題となっている
本稿ではネットワーク内のポート,スイッチ,アクションの複数の単位のうち一つを原因として故障が発生した場合に故障に影響しているアクションを絞り込むことで,故障単位の推定を提案する.
3つの実ネットワークのコンフィグレーションデータを用いた検証の結果,パスの統合,分割による最適化を行い,ネットワークのエッジポートと一部の中間ポートでカウントを行うことでネットワークの大部分の故障をポート単位まで推定可能であることを確認した.