電子情報通信学会総合大会講演要旨
A-15-15
利用者の描画入力に基づく対話型進化計算による三次元物体デザインシステム
◎枡野優輝・佐々木海斗・坂本龍海・加藤輔舟・荒川 薫(明大)
3Dプリンタにより、一般の人が比較的容易に三次元物体を作成できるようになったが、このデザインを自分で行うことは未だ難しい。そこで、デザインに関する知識が無い人でも容易に自分の好みを反映したデザインを行うことを目的として、対話型進化計算(IEC)を用いたデザインシステムが提案された。特に、一般のIECでは、所望のデザインの出現に時間を要するため、感性評価値を用いる効率化が提案されている。本稿では、さらに、利用者の希望を直接的にデザインに反映するため、利用者が自分の理想のデザインを大まかな線画として描画して入力し、それに基づいたデザイン候補を生成するIECを提案する。実際に、壺のデザインに適用し、その有効性を示す。