電子情報通信学会総合大会講演要旨
A-15-8
ニューラルネットワークによるインパルス検出器の一設計手法
○阿部誠也・棟安実治・吉田 壮(関西大)
インパルス性雑音除去では,いわゆるスイッチングメジアン型の雑音除去手法が広く用いられている.そのため,正確に雑音を検出可能なインパルス検出器の構成は重要である.本稿では,ランダムインパルス性雑音が付加された画像の雑音画素を検出するために,ニューラルネットワークによって構成される検出器を提案する.ここでは,いわゆる,ディープニューラルネットワーク(DNN)で用いられている手法を用いて最適化を行っている.実験の結果,多くの画像で従来手法の誤検出数を上回ることができることを確認した.