ご挨拶

大会委員会 委員長 京都大学 石田 亨

 大会の活性化へ向けて、今後、数年間にわたって大会の魅力的にしていくことになりました。最新の技術動向を扱うソサイエティ横断企画を強化する、実施校の企画を中心に据え各大会の特色を打ち出す、各ソサイエティの企画を他ソサイエティに波及させる、論文発表の場からネットワーク構築の場へと進化させる、などです。
 本大会は、大きな変化の最初の一歩です。企画力を強化するために、本大会からプログラム委員会が設置され、Webも大幅に改訂されました。九州大学の先生方や各ソサイエティ、事務局の方々に大変な尽力を頂きました。皆様のお力で大会が変わりつつあると感じています。新しく生まれ変わる大会で、未来の電子情報通信を構想頂ければと思います。

2016年総合大会プログラム委員長 九州大学 谷口 倫一郎

 2016年総合大会のスローガンは「安全・安心・快適なネットワーク社会を目指して!」です。特に、ソサイエティ横断的な企画セッションとして、最近のホットな話題である「サイバーセキュリティ」と「IoT」に関するセッション群を配しました。「サイバーセキュリティ」については、プレナリーセッションでも焦点を当てることとし、この分野の日本のキーパーソンともいえる3名の講師、藤田清太郎様(内閣サイバーセキュリティセンター)、西本逸郎様(株式会社ラック)、後藤厚宏様(情報セキュリティ大学院大学)に「サイバーセキュリティを理解する」のテーマの下、それぞれの立場からの講演をお願いしています。また、「教育」にスポットを当てた実施校企画セッションなど、様々な企画セッション、企画シンポジウムも開かれます。
 今回も全体で2700件超の投稿をいただいており、本会のカバーする様々な分野で最新の技術発表を聴き、ディスカッションを行うことができます。是非、大会にご参加いただき、新たな技術の息吹に触れていただきたいと思います。春の福岡で皆様をお待ちしています。

大会実行委員会 委員長 九州大学 岡田 龍雄

 2016年総合大会を3月15日~18日に、九州大学伊都キャンパスで開催できることを、実行委員会一同大変うれしく光栄に思っています。伊都キャンパスは福岡市の西端、風光明媚な糸島半島のほぼ中央に位置し、魏志倭人伝にも出てくる伊都国ゆかりの地にあります。
 伊都キャンパスは、2005年に工学系の第一陣が箱崎より移転して10年が経過しました。現在では、電気情報系を含む工学系に加え、1年次の教育を主に担当する基幹教育、2015年10月には理学系の移転も完了しました。この間、入学式や卒業式を挙行する椎木講堂初め各種の研究施設や厚生施設が整備され、快適なキャンパスへと整備が進みつつあります。
 福岡市は、新鮮な魚やラーメンなど食事が美味しいことでは定評があります。参加者の皆様には、会議会場での討論に加えて、会議の後の博多の街での交流も含めて、有意義で楽しい大会を過ごされることを願っております。