電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-4-4
ハザードマップデータベース化システムの開発 ~位置精度とデータ登録時間の推定~
○小熊 博・松浦草太・末広小夏・川田悠太(富山高専)
近年, 東日本大震災, 広島豪雨, 関東・東北豪雨など大規模な自然災害が多く発生している. 災害対策システムとして我々は災害危険度について事前に把握することのできるハザードマップと位置情報を組み合わせ, 携帯端末から容易に危険度を知ることのできるハザードマップデータベース化システムを開発を進めている[1][2]. 従来は水害を対象とし文字・地図記号・地区の境界面など危険値以外を示すRGB値がデータベース内に登録される課題解決のため富山県射水市内の約1km×500mのエリアを対象としていた. 射水市内全体ならびに全国の自治体へのエリア展開するためには, 現在利用可能なGNSS(Global Navigation Satellite System)の位置精度と登録データ量及びデータ登録時間を把握することが重要である. 本論文では種々のGNSSの位置精度とハザードマップのデータベース登録時間について検討したので報告する.