電子情報通信学会総合大会講演要旨
C-15-2
60GHz帯CMOSオンチップアンテナの利得測定におけるプローブの影響
◎飯田雄貴・平野拓一・広川二郎・安藤 真(東工大)
高速通信の需要に伴い,低コスト化が期待される60GHz帯CMOSオンチップアンテナの開発が進められている.60GHz帯オンチップアンテナは小型であり,アンテナに比して大きなプローブで給電されるため利得への影響が懸念される.本稿では給電プローブを含めた60GHz帯CMOSオンチップアンテナの解析を行い,給電プローブの影響を評価した.プローブを設置することで放射パターンが乱れ,利得に関して63.5GHzで-0.40dBの差が見られた.得られた結果をもとにオンチップアンテナの測定を行う.