電子情報通信学会総合大会講演要旨
BCS-1-6
FAST PARETO-GENETIC ALGORITHM OPTIMIZATION METHOD FOR ANTENNA USING SURROGATE MODEL
○Sindhuja Patchaikani・Yoshihiko Kuwahara(Shizuoka Univ.)
複数性能指標をトレードオフをしながらアンテナ形状を最適化する手法としてパレート遺伝的アルゴリズムが知られている。我々は市販の電磁界解析シミュレータでアンテナの性能を評価し、パレート遺伝的アルゴリズムを実装したMATLABでアンテナ形状を最適化するプログラムを開発している。電磁界解析シミュレータでの解析結果は、モデルのボクセルが細かいほど高精度になるが、演算時間は長くなる。パレート遺伝的アルゴリズムは多くの構造を評価するので、モデルを高精度に評価すると最適化に要する時間は莫大なものとなる。本稿では高精度モデルで得た性能を用いて補間局面を作成し、この面上でパレート遺伝的アルゴリズムにより最適化を行う手法を提案する。プリント板八木アンテナを一例とし、提案手法の有効性を検証する。