電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-1-113
VHF帯空港面電磁界解析手法の滑走路周辺地形を考慮した有効性検討
◎加藤 涼・須賀良介(青学大)・毛塚 敦(電子航法研)・橋本 修(青学大)
GPSを用いた次世代着陸誘導システムGround Based Augmentation System(GBAS)が開発されている.
このGBASに用いるVHF Data Broadcastアンテナの最適設置位置の決定には,電磁界解析が有効である.
しかし,空港面は広大であるためFull-wave解析ではコストが膨大となり,また空港の建物やそれらの間隔が数λ以下と狭いためにRay-trace法による解析も困難である.
そこで著者らは,VHF 帯に適用可能な空港面電磁界解析手法を提案してきた.実際の空港においては,滑走路周辺の地形が複雑な場合がある.そのような場合にも本手法が適用可能であるかを検証したので報告する.