電子情報通信学会総合大会講演要旨
B-1-12
GPM2周波降水レーダによる降雪のタイプ分類について
○阿波加 純(東海大)
全球降水観測(GPM)の主衛星に搭載されている2周波降水レーダ(DPR)のデータ処理アルゴリズムのうち降水のタイプを求めるCSF(classification)モジュールでは2周波アルゴリズムとしてコロラド州立大学が開発したDFRm(measured dual frequency ratio)法と呼ばれる手法で降水タイプの分類を行っている。しかしながら、現行のDFRm法は降雨に対しては有効であるが冬季の降雪には対応していない。本発表ではDFRm法を降雨頂(storm top)付近のDFRmを調べる形に修正し、降雪の場合の降水タイプ分類に拡張しようとする試みについて述べる。