電子情報通信学会総合大会講演要旨
A-15-18
歩きスマホ操作防止システムの開発・評価―GPSセンサによる歩行判定精度向上の試み―
○松崎健人・チャン ジョ(工学院大)
スマートフォンの使用を抑制する研究やアプリケーション開発が行われているが,単要素での歩行判定が多く誤検出を引き起こすことが報告されている.そのための補助要素として,GPSによる歩行速度の判別方法が挙げられる.よって本研究ではスマートフォンのGPSセンサによる歩行状態と非歩行状態を判別する速度の閾値,遅延状況や精度を明らかにすることを目的とし,GPSセンサを用いたアプリケーション開発と評価を行った.結果として,開発した試作アプリケーションは主に歩行,自転車走行で高い精度で歩行状態と検出ができた.また,動く歩道やエスカレータなどの静止状態では誤った警告文の表示も少なかった.