電子情報通信学会総合大会講演要旨
A-15-13
確率的勾配降下法によるオープニングフィルタの学習
◎岡田剛季・中静 真(千葉工大)
モフォロジカル画像処理は集合演算に基づく画像処理体系であり,雑音除去やエッジ検出などに幅広く利用されている.オープニングはモフォロジカルフィルタの一つであり、オープニングはダイレーションとエロージョンから成り立ち,インパルス性雑音除去や突起の検出などに利用されている.
モフォロジカルフィルタの性質は構造要素により決定され,フィルタの学習には今まで1枚の画像に対して最適な構造要素を学習した例などが報告されている.本報告では,オープニングに着目し,多数の画像を用意し,それに対して最適な構造要素を導出するために,確率的勾配降下法を適用し,オープニングフィルタの構造要素の学習をした例を示す.