電子情報通信学会総合大会講演要旨
A-15-9
カメラセンサノードのイベント検知におけるサーモパイルアレイセンサと焦電センサの性能比較
◎芦田浩貴・藤野 毅・熊木武志・白畑正芳(立命館大)・熊本敏夫(阪産大)・上口翔大(立命館大)
我々の研究グループではサーモパイルアレイセンサの間欠動作でイベント監視を行い,イベント検知時のみイメージセンサを起動するという省電力化手法を提案している.本研究では,イベント監視時用のセンサとして,サーモパイルアレイセンサに代えて,焦電センサを常時駆動した場合の消費電力を測定し,カメラセンサノードの利用目的に合わせた各々の優位性について比較した.その結果,常に対象の監視が必要とされる場所ではサーモパイルアレイセンサ,イベント検知頻度の低い場所では焦電センサと監視場所に合わせた使い分けが有効であると分かった.