電子情報通信学会総合大会講演要旨
A-14-16
歩道地図情報を必要としない歩行中の歩道判別法の一検討
◎長岡俊明・羽多野裕之・藤井雅弘・伊藤 篤・渡辺 裕(宇都宮大)
地図情報とGPS (Global Positioning System) を組み合わせることによってスマートフォン上で歩行者向けナビゲーションが可能となる.歩行者向けナビゲーションでは,道路に対して「どちら側の歩道に歩行者が存在しているか」を認識すること,つまり歩道の判別が重要である.これによって,隣接施設の案内情報の切り替えや,横断のタイミングを指示することなどが可能となる.従来の歩行者向けナビゲーション,では歩道の情報を地図情報に追加することで,歩道の判別を可能とした.しかし,歩道の地図情報は車道ほど整備されていない.従って本研究では,車道の地図情報のみを用いて,歩道の判別を行うことを目的とする.本稿では提案手法の紹介とその性能について述べる.