電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-23-2
センサネットワークの可視化システムの検討
○山本真史・宮保憲治(東京電機大)
近年,国内は常に地震などの災害に脅かされているが,観測点の少なさから,ピンポイントの震度情報及び被害状況が明確には把握できない等の問題がある.
本稿では,地震災害発生時におけるピンポイントの揺れの強さや災害状況の映像をリアルタイムで監視する可視化システムについて検討した\結果を述べる.本システムは,Kinect for Windows(以下,Kinect)を用い,加速度,深度センサデータから震度測定を行い,周囲の被害状況をRGBカメラ及びセンサネットワークの環境データから取得し,震度情報と共にGoogle Maps上で可視化する.センサネットワークの通信端末(IRIS Mote)を用いてアドホックネットワークを構築する.当該ネットワークは基地局が災害により停止した場合は,他の基地局へ地震情報データを送信するための予備経路として活用する.