電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-19-16
暗号アプリケーションにおける鍵の保護手法
◎仲野有登・清本晋作・三宅 優(KDDI研)
メモリに対するアクセスのパターンから様々な情報が漏洩することが示されており,プログラム保護の観点からパターンを保護することが望まれる.メモリアクセスのパターンを保護可能な手法としてはOblivious RAM(ORAM)が一般に知られている.しかし,ORAMのでみではデバッガなどを使用し,CPUレジスタから値を抜き取るといった攻撃からプログラムを保護することができないため,本稿ではCPUレジスタを保護する手法を提案する.適用例としてRSAにメモリ保護手法とレジスタ保護を適用し,性能を評価する.