電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-19-1
リソースの多段分析に基づいたAndroidの悪性アプリ検出法
○佐藤 亮・後藤滋樹(早大)
Android マルウェアおよびアグレッシブアドウェアによる被害が深刻化している.マルウェアに感染すると,端末からの個人情報詐取や端末のボット化といった被害を受ける.またアグレッシブアドウェアは,広告の過剰表示や広告を経由したマルウェアへの感染活動を行う.そこで本研究では,マルウェアとアグレッシブアドウェアをまとめて「悪性アプリ」と定義し,Android 悪性アプリを検出する手法を提案する.本手法の特徴は,Android アプリケーションならば必ず保有しているリソースのみを分析対象とすることである.また実検体を用いた性能評価を行い,提案手法が悪性アプリの検出に有効であることを示す.