電子情報通信学会総合大会講演要旨
D-18-8
再構成可能アレイのための配線構造評価環境の構築
○森岡俊樹・山本浩平・密山幸男(高知工科大)
再構成可能デバイスはその面積オーバヘッドが課題であり、特に配線部の占める割合が大きい。粗粒度再構成可能アレイ(CGRA)は対象アプリケーションがアーキテクチャに適合すると高い面積効率が期待できる。しかし、配線リソースが不足すると、マッピング効率の低下により必要なアレイサイズが大きくなり、結果的に面積効率が大幅に低下する。さらに、配線が混雑することで、経由スイッチ数に依る配線遅延も増大する。そこで本稿では、CGRAに適した配線構造を検討するために、配線構造とパラメータを定義し、アプリケーションマッピング結果から配線構造の有効性を定量的に評価できる環境を構築する。